WP User Frontend と Pods の併用がマッチングサイトの構築に最高だった件

 

 

マッチングサイトを作る作らないにかかわらず、フロントエンド(管理画面に入らずに見ることが出来る)から情報を入力して勝手にユーザーが登録してくれるシステムはよく使われていますよね?

しかし、なかなかWordPressではそういったシステムを構築しにくいという欠点があります。

私もフロントエンドから情報を登録させて、それを出力してくれるシステムがなかなか構築できずに受け取ったデータをこちらが手動で打ち込み直すなどの手間をかけて運営をしていました。

 

しかし!!!!!!!!二つのプラグインを使うとそんな手間が消え去ることをついに発見してしまったのでこちらに記載します!

使うプラグインはPods – Custom Content Types and Fields と WP User Frontend です。

 

Podsに関しては

隠れた名プラグイン?  Pods – Custom Content Types and Fields について解説!

にて説明しているので、今回は WP User Frontend についてと組み合わせ方について説明します。

 

WP User Front Endでは、フロントエンド側で何を入力してほしいかの入力フォームを作成することが出来ます。

まず、インストール後User Frontend から Post Forms をクリックして下さい。

 

Post Forms の右側にあるAdd Form をクリック、その後Post Form をクリックしてください。

 

Post  Description をまず削除してください。削除の方法は、カーソルを乗せるとごみ箱のマークが出るのでそれをクリックしてください。

その後はだいたいマークや英語でわかると思いますが、設置したいフォームを右側から選んで、入力します。そこで注意して頂きたいのが、必ず

「Custom Fields」

から選択してください!!

[Post Fields]から選択するのは、「Post Title」と「Featured Image」(サムネ画像)のみです。

 

入力方法の一例として、以下のようなものを挙げておきます。

 

ここで最も重要なのが「Meta Key」です!!

Meta Key は上のField labelを入力すると______のように表示されると思いますが、あなたのわかりやすいようにアルファベットで記入し直してください。(画像ではtele)

 

ここで作成したMeta Keyはあとでもう一度使いますので、覚えられない方は

「電話番号」ー「tele」のようにどこかにメモ書きすると良いです。

 

さて、全ての入力してほしい項目を記入し終わったらとりあえず保存してUser Frontendは閉じましょう。

 

その次に、Podsというプラグインをインストールして、隠れた名プラグイン?  Pods – Custom Content Types and Fields について解説! や https://41y.me/pods-for-beginner/ (別サイトです)を参考にしてもらいながら、もう一度WP User Frontend で入力したものと同じものを入力します。

例として以下にあげておきます。

 

 

ここで注意すべき点が一つあります!!!

WP User Frontendで入力した「Meta Key」と、Podsの「名前」を同じ名前にしてください!!!

同じにすることで、WP User Frontendとpodsの情報が共有され、入力した内容がちゃんと出力されるようになります。

 

ちなみに、Podsでのフォームですが基本的にどの入力フォームのものでも「プレーンテキスト」で大丈夫です。

 

さて、Podsの設定が終わったらWP-User Frontend に戻ってきましょう。

Settingsから、post typeで先ほど設定したpodsのものを選択しましょう。

 

 

そのほかの設定は、momosiriさんの

フロントエンドへカスタマイズした投稿フォームを設置できるプラグイン「WP User Frontend」

に書かれていますので是非ご覧ください!!

 

もし、英語がしんどい、という方は上記サイト運営者様が日本語化ファイルも作っておりますのでぜひご覧ください。

 

ちなみに、WP User Frontendではログイン機能やマーケット機能もありますが無料版ではあまり使えるものではありませんので、他のプラグインで代用することをお勧めします。

 

コメント機能は「Front End PM」、
ログイン機能は「WP-Members」

を利用すると、特に問題なく運営することが出来ていますので、もしご検討の方がいらっしゃれば導入してみてくださいね。

 

WP-Membersについては会員サイトを作るにはやっぱり WP-Members をご覧ください!

これでフロントエンドから投稿が可能になります!

他にもマッチングサイト構築のためにいろいろ記事を作っていますので是非ご覧ください~

 

 

コメントを残す