やっぱり優秀な先生が良いよね?


ところであなたは?




また、普段どれくらいの時間勉強しますか?

勉強の好き嫌いや子どものレベルでも適切な先生は変わる
「今でしょ!」の林修先生や、駿台予備学校の「超有名英語講師」竹岡広信先生ですら、合わない生徒さんもいるでしょう。逆に、初めての家庭教師をする!という先生の方が最適な場合だってあります。
そのため一概には言えませんが、このような傾向があるようです。
1.勉強が得意な子は明るい先生をつける必要はない
勉強が得意な子は、基本的に自分が勉強ができるということをそれなりに自覚しているため褒められることは慣れています。厳しい姿勢で教えてくれる先生を選んでも勉強嫌いになることは少なく、むしろ「この先生に褒めてもらいたい」と思うので勉強がはかどります。
また、非常に貪欲に問題を解く子のため、ある程度の学力がある先生が望ましいです。
2. 勉強が苦手な子にはまずは勉強したくなるように
勉強が苦手な子は基本的に勉強ではあまり褒められた事はありません。できないことで怒られることも多々あるため、それならやらない。となってしまい悪循環になっている子も多数います。その悪循環を切るため、まずは勉強を好きになる必要があります。
そのため、「なんでできないんだ!」「中学生で分数も出来ないのか…」などという先生はNGです。挫折経験や失敗経験があり、人生に苦労している先生の方が悩む子どもに寄り添う指導ができます。
この時、学力が高い先生を選ぶ必要は必ずしもありません。指導経験がない先生でも大丈夫ですが、事前にお子さんについて相談しておく必要があるかもしれません。
3.成績が悪い子でも真面目に勉強しようとする子もいる
成績が悪い子は大きく分けて2種類あります。
「勉強が嫌いで、そもそも机に向かう習慣がない」子と、
「勉強してはいるがどうしても成績が上がらない」子です。
前者は、まず机に向かうことから始めなければなりません。授業時間のほとんどを先生との雑談を行ったり、勉強では無いことを机でやる、といったことが必要なケースがあります。その際、どうしても親御さんは「この先生は勉強を教えずに何やってんだ」と思いがちですが我慢する必要があります。また、短時間でいいので週1ではなく週2、3ほど指導をお願いした方がいいかもしれません。「机で何かをやる」という習慣をまずはつけましょう。その習慣がつけば現在の成績がウソのように上がるでしょう。
さて、少しやっかいなのは「勉強する意欲はあるが低成績の子」です。
傍目からみるととても真面目に勉強しているのになぜか成績が悪い・・・親御さんは頭を抱えているでしょう。
こちらは複数の要因があります。
勉強をする「フリ」をしている、勉強方法が悪い(図を描かない、見てるだけ、完全にすべてを把握してからやろうとする)
実は起立性調節障害等の病気である場合・・・など
これらは一般的な家庭教師では見抜くことがかなり難しいです。そのため、できるだけ多くの生徒さんを見てきたベテランの家庭教師を先生につける必要があります。


ところで、塾と家庭教師、どちらが合うとかありますか?


塾と家庭教師の長所と短所
塾の長所
・圧倒的生徒数が在籍しているので、どれほどの成績の人がどんなレベルの学校に合格できるかがわかる。
・多くの生徒が一律で授業を受けるので、友人ができる。また、相談し合いお互いで高め合える。
・いわゆる有名講師の授業を比較的簡単に受けられる。
・授業がない日も自習室などが利用できる。周りが勉強しているので家より集中できる。
・定期テストの過去問等のデータを持っている。
塾の短所
・多くの生徒が一律授業を受けるので、各生徒の得意不得意に合わせて指導することが難しい。
・チューターに勧められるなどの理由で複数の授業をとることで、想定以上の講座代になってしまうことがある。
・学力が低い生徒は塾の課題と学校の課題に押しつぶされてしまい、多額の費用を払っているにも関わらず一向に成績が上がらないなどのスパイラルにはまりやすい。
・一般的な授業しかない(中二だが小学生の授業を行ったり、高校生の授業を行うなどはほとんどない)
・学校終わりから始まることが多く、帰宅時間が夜遅くなり生活リズムが狂いやすくなる。また帰宅中に夜遊び、不審者遭遇などのトラブルにあう可能性もある。
・「塾にさえ行ってれば安心」と親子が共に思ってしまい、自分から学ぶ姿勢が弱くなりやすい。
家庭教師の長所
・1:1指導のため、苦手な部分はじっくりと、得意な部分がサッとなど、子どもにあった勉強法を進めてくれる。
・塾に比べて費用が少なくなりやすい(家庭教師会ファイトのように個人契約の場合)
・基本的に自宅で行うため、通学時間等のムダな時間がない。生活リズムが狂うことも少なく、また保護者の目が届きやすい。
・自分に合う先生を選ぶことができ、選ぶ前もじっくりとメッセージをやり取りすることで嫌いな先生の授業を聞く必要がなくなる。(家庭教師会ファイトの場合)
・好きな時間、曜日に指導を頼むことができる。そのため、ムダな時間が少なくなる。
家庭教師のデメリット
・ライバルの存在が学校でしかいない。
・学校の定期試験のデータや入試についての情報が乏しい。
・有名講師に指導をお願いすることが難しい。
・他人が自宅に上がり込むため、子どもと2人きりにさせるのは怖いと感じる場合がある。
・先生の指導法が合っているのか、相談する親仲間がいない(同じ先生から指導を受けている訳では無いため)


家庭教師会ファイトでの先生の選び方
一番私たちがオススメしている選び方は、親御さんとお子さんが話し合って良いと思った先生と直接メッセージのやり取りを行う方法です。メッセージは各先生のページ下部から送ることができます。
しかし、どうしても先生を絞れない、という方もいらっしゃるかと思いますので、その時はぜひ以下からお問い合わせくださいね!ご一緒に先生をお探ししたいと思います!

