こちらでは中学生、高校生浪人生が使うと効果的であろう参考書などを、表にまとめたり、実際にその問題集を使って受験を突破した人のその問題集の使い心地や効果などをまとめています。

問題集をたくさん買うことが成績アップ、受験突破に繋がるというのは大きな間違いです。以下の文は引用です。

本質は継続と反復

いかなる参考書や問題集であれ、少し触れただけですぐに放置しているようでは力がつくはずはない。最後の時まで継続し、未熟な部分を何度も反復できると思う本を選ぶことが重要である。

基本的な選び方

自分のレベルや状況にあったものを選べるかも重要な能力の1つである簡単すぎては力がつかないし、難しすぎると途中で挫折する。少し頑張ればできるというくらいのものを選び、徐々にレベルアップしていくのがよい。人によっては、表紙のデザインや、カラーか白黒かや、大きさや厚さなども気になりがちなので、よく確認して購入しよう。また、毎年のように改訂されている本もあるので、購入前に近いうちに改訂版がでないかを確認し、最新版を購入してほしい。

王道を行く

受験はギャンブルではない。王道を行くのが基本である。一発を当てに行こうとしたり、人と違った特別なことをしたりする必要はない。誰もがやっていることを同じように淡々とやっていく。個人のレベル差を考慮する必要はあるものの、特殊な事情でもない限り多くの人が使っている定番の参考書・問題集を使うべきというのが個人的な意見である。仮にベストの選択にならなかったとしても、少なくともベターの選択となるはずである。

学校が一番大事

多くの高校では、授業用や宿題用に数学ならば教科書傍用問題集(4STEPやアドバンスなど)と網羅系問題集(チャートやFocus)が最初から指定されている。それを完了後さらにセンター試験や二次試験対策用の問題集も指定され、場合によっては毎週の課題プリントなども配布される。普通に考えて現役の学生がこれ以外の参考書・問題集に手をつける余裕などほとんどない。よって、学校の授業がわからない場合にわかりやすい参考書を購入したり、学校の授業レベルを超えた志望校を目指す場合により難しい問題集を購入したりすることになるだろう。

受験の月 TOPページより引用”

余りある参考書の中から自分に合う参考書を見つけるのは難しいし、その参考書に書かれてあることを完璧に理解することはさらに大変なことですが、上記のことをふまえて参考書を選んでほしいです。

 

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