神戸大学の周辺には、デートやお出かけにぴったりのスポットがたくさんあります。授業の合間や休日に使える定番スポットから、長期休みの旅行のヒントまでまとめました。今回のガイドでは、定番の4スポットに加えて、神大生に人気の新スポットや、季節・予算・時間別のおすすめの選び方もあわせて紹介します。ぜひお出かけ計画の参考にしてみてください。

北野異人館街

北野異人館街・風見鶏の館(旧トーマス住宅)
Photo: 663highland / CC BY-SA 3.0

三宮から少し坂を上ったところにある、異国情緒あふれるエリア。写真の「風見鶏の館」(旧トーマス住宅)はそのシンボル的存在で、明治〜昭和初期に建てられた異人館が立ち並びます。おしゃれなカフェや雑貨店も多いので、散策だけでも楽しめます。

アクセスは、JR・阪急・阪神「三宮」駅から北へ徒歩15〜20分程度、または市バス「北野異人館」バス停の利用が便利です。坂道や石畳の道が多いので、歩きやすい靴で行くのがおすすめ。ベストシーズンは新緑がまぶしい5月ごろと、紅葉や異人館のライトアップが楽しめる11月〜12月です。土日の午後は観光客で賑わうため、ゆっくり写真を撮りたいなら平日の午前中や開館直後の時間帯が狙い目。散策の合間には北野工房のまちや神戸北野美術館に立ち寄るのもおすすめで、所要時間の目安は2〜3時間程度です。

メリケンパーク・神戸ハーバーランド

神戸ハーバーランド・神戸ポートタワー周辺の景観
Photo: 663highland / CC BY-SA 3.0

神戸のシンボル的な港町エリア。神戸ポートタワーや観覧車、海沿いの景色を楽しめるスポットが集まっており、夜景スポットとしても定番です。ショッピングモールも充実しているので、一日中過ごせます。

JR・阪神「元町」駅やJR「神戸」駅から徒歩約15分、三宮からは市バスや神戸市営地下鉄海岸線「みなと元町」駅を使うのも便利です。日没前後にポートタワー展望台に登れば、夕焼けから夜景への移り変わりを一度に楽しめるのでカップルに人気。夏には「神戸まつり」や花火大会など、港を舞台にしたイベントも多く開催されます。ハーバーランドのumieは雨の日のデートにも便利で、観覧車から見る夜景も定番の楽しみ方です。混雑を避けたいなら、平日の夕方やイベントのない週末の午前中がおすすめです。

六甲山からの夜景

神戸大学六甲台キャンパスから見た夜景
Photo: そらみみ / CC BY-SA 3.0(神戸大学六甲台キャンパスから撮影)

「日本三大夜景」のひとつにも数えられる六甲山からの夜景は、神大生なら一度は見ておきたいスポット。上の写真は神戸大学六甲台キャンパスから撮影されたもので、実はキャンパス自体が絶好の夜景スポットでもあります。六甲ケーブルやロープウェイでさらに標高を上げれば、もっと広がりのある景色を楽しめます。

六甲山へは、JR・阪急「六甲道」駅や阪急「六甲」駅から神戸市バスで六甲ケーブル下まで行き、六甲ケーブルに乗り換えるのが定番ルート。頂上からは六甲山上バスで六甲ガーデンテラス方面までアクセスできます。夜景が一番きれいに見えるのは空気が澄んだ冬場、特に12月〜2月の乾燥した晴れた日。逆に夏は虫が多くなるので、虫よけ対策をしておくと安心です。土曜の夜や連休はケーブルカーもガーデンテラスも混み合うので、平日や日曜の夜のほうが落ち着いて楽しめます。学生証があれば割引になる施設もあるので、忘れずに持っていきましょう。

有馬温泉で日帰り温泉

有馬温泉の街並み
Photo: Maechan0360 / CC BY-SA

日本三古湯のひとつに数えられる有馬温泉は、六甲山を挟んで反対側、神戸電鉄などでアクセスできる名湯です。宿泊だけでなく日帰り入浴プランを提供している旅館も多く、ちょっとした息抜きにもぴったりです。

神戸電鉄有馬線「有馬温泉」駅からは徒歩すぐ、三宮からは神戸市バス「有馬温泉」行きも出ており、渋滞がなければ約40〜50分で到着します。茶褐色の「金泉」と無色の「銀泉」の2種類の湯があり、日帰り入浴施設の「金の湯」「銀の湯」なら数百円〜1,000円程度とリーズナブルに楽しめます。紅葉シーズン(11月ごろ)や、雪化粧した冬の温泉街も風情があっておすすめ。土日祝は日帰り客で混み合うため、平日や午前中の早い時間の入浴が狙い目です。温泉街には炭酸せんべいの手焼き体験ができるお店もあり、食べ歩きもあわせて楽しめます。

有馬温泉の宿・日帰りプランを探す

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神戸どうぶつ王国

神戸どうぶつ王国のアンゴラウサギ
Photo: Hyppolyte de Saint-Rambert / CC BY 4.0

ポートライナー「京コンピュータ前」駅から徒歩約1分とアクセス抜群の室内型動物園。カピバラやレッサーパンダ、フクロウなどの動物と間近でふれあえるほか、写真のような真っ白でもふもふのアンゴラウサギへの餌やり体験も人気です。館内の大部分が屋根付きなので、雨の日や真夏・真冬でも快適に過ごせるのが大きな魅力です。

フリーフライトバードショーなど時間指定のイベントも多いので、事前に公式サイトでスケジュールを確認しておくと効率よく回れます。混雑を避けたいなら開園直後がねらい目。所要時間の目安は2〜3時間で、半日デートにちょうどいいスポットです。動物好きのカップルはもちろん、友人同士のお出かけにもおすすめです。

神戸布引ハーブ園・ロープウェイ

神戸布引ハーブ園から見た神戸の街並みとロープウェイ
Photo: 663highland / CC BY 2.5

新神戸駅(新幹線・地下鉄)から徒歩約5分の新神戸ロープウェイ乗り場から、空中散歩を楽しみながら山上へ向かえます。写真のように、ゴンドラと花畑、神戸の街並み・港の景色を一度に見渡せるのは布引ハーブ園ならでは。山頂エリアには200種・75,000株ものハーブや花が植えられています。

春はチューリップやローズ、夏はラベンダーやひまわり、秋はコスモス、冬はイルミネーションと、季節ごとに違った表情が楽しめるのも魅力です。ロープウェイは夜景シーズンに夜間営業していることもあり、夜景とハーブ園を組み合わせたデートプランもおすすめ。山道を下りながら散策することもできるので、体力に合わせてルートを選べます。

須磨海浜水族園(神戸須磨シーワールド)

神戸須磨シーワールドのオルカスタジアムとシャチのモニュメント
Photo: Totti / CC BY-SA 4.0

リニューアルオープンした「神戸須磨シーワールド」(旧・須磨海浜水族園)。JR「須磨海浜公園」駅・山陽電鉄「月見山」駅から徒歩約10〜15分とアクセスも良好です。写真の巨大なシャチのモニュメントがある「オルカスタジアム」でのパフォーマンスショーは大迫力で、デートの盛り上がりどころになります。

館内はイルカ・シャチ・ペンギンなど幅広い生き物を楽しめる複数のゾーンに分かれており、じっくり回ると半日〜1日かかります。すぐ隣が須磨海岸なので、夏は水族館とビーチをセットで楽しむのが神大生の定番コース。人気が高く週末は混雑しやすいため、開館直後の入館や公式サイトでのチケット事前購入がおすすめです。

南京町

南京町のシンボル・長安門(夜のライトアップ)
Photo: Laitr Keiows / CC BY-SA 3.0

JR・阪神「元町」駅から徒歩約5分、神戸を代表する中華街。写真の「長安門」をはじめ、東西南北に4つの門が街のシンボルです。食べ歩きグルメの聖地としても有名で、豚まんや小籠包、フカヒレまんなど数百円台で楽しめるお店が並んでいるので、デートの合間の小腹満たしにもぴったりです。

春節(旧正月)の時期には極彩色の飾り付けと屋台が並ぶ「春節祭」が開催され、普段以上に賑わいます。写真のように夜はランタンがライトアップされ、昼とはまた違った雰囲気に。土日のランチタイムは行列必至なので、平日や少し時間をずらしての来店がおすすめです。徒歩圏内のメリケンパークとあわせて回れば、半日でも十分満喫できます。

神戸市内の体験・アクティビティを探す

神戸市内で楽しめる体験・アクティビティをまとめてチェックできます。

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季節でえらぶ!神戸のおすすめデートスポット

神戸は季節ごとに表情が変わる街。ここまで紹介したスポットを、季節別の楽しみ方でまとめました。お出かけの時期に合わせてチェックしてみてください。

春(3月〜5月)

布引ハーブ園のチューリップ畑、北野異人館街の新緑、南京町の春節祭シーズンなど、過ごしやすい気候の中で屋外スポットをまわるのにぴったりの季節です。

夏(6月〜8月)

神戸どうぶつ王国のような屋内型施設や、須磨海浜公園での海水浴、夕方以降のメリケンパーク・ハーバーランドの夜景散歩など、暑さを避けつつ涼しい時間帯に楽しむのがおすすめです。

秋(9月〜11月)

六甲山や有馬温泉の紅葉、布引ハーブ園のコスモス、南京町の食べ歩きなど、行楽シーズンならではの過ごし方が満喫できます。気候も安定していて、長時間の散策にも向いています。

冬(12月〜2月)

空気が澄んで夜景が一番きれいに見える季節。六甲山からの夜景、有馬温泉での日帰り湯、布引ハーブ園のイルミネーションなど、寒いからこそ楽しめるスポットが揃っています。

予算・時間で選ぶおでかけプラン

「今日は半日しか時間がない」「長期休みだからしっかり遊びたい」など、シーンに合わせてプランを選ぶのもおすすめです。

半日で気軽に行けるプラン

南京町で食べ歩きをしてからメリケンパーク・ハーバーランドで散策、というように徒歩圏内でまとめれば、授業の空きコマや午後だけの時間でも十分楽しめます。交通費込みで1,000〜2,000円程度に収まるプランも多く、金欠のときでも気軽に行けるのが魅力です。

1日がかりでしっかり楽しむプラン

神戸どうぶつ王国や須磨海浜水族園(神戸須磨シーワールド)、布引ハーブ園など、入園料がかかる施設をメインに据えるなら1日プランがおすすめです。入園料は施設によって異なりますが、おおよそ2,000〜3,000円前後、ランチや移動費を含めても学生のお財布に収まる範囲で楽しめます。

長期休みに使いたい、少しリッチなプラン

有馬温泉での日帰り温泉や、六甲山からの夜景を眺めながらのディナーなど、少し予算を上げて特別感のあるプランにすれば、記念日デートにもぴったりです。長期休みには、このページの下部で紹介している高速バスを使った小旅行もあわせて検討してみてください。

もっといろいろ探したい人へ

神戸港に停泊するクルーズ船「コンチェルト」の夜景
Photo: そらみみ / CC BY-SA 4.0

神戸市内には他にも、体験型のアクティビティやワークショップなど、デートやお出かけに使えるスポットがたくさんあります。神戸港エリアでは、夜景を眺めながら食事が楽しめるクルーズ船「コンチェルト」も人気で、特別な日のデートにもぴったりです。

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長期休みは、少し足を伸ばして旅行にも

神戸三宮バスターミナルに並ぶ高速バス
Photo: 663highland / CC BY 2.5

夏休み・冬休みなど長期休みには、神戸から少し足を伸ばして旅行に出かけるのもおすすめです。学生のうちは、三宮バスターミナルなどから出る夜行バスを活用して交通費を抑えるのも定番の節約術です。

格安の高速バスを探す

全国の高速バスをまとめて比較・予約できます。学生の長距離移動にもおすすめです。

高速バスドットコムで見る

ランチや飲み会で使えるお店は六甲・三宮グルメガイドもあわせてチェックしてみてください。